廃棄物の処理・再資源化
枯渇することのない自然の恵みである太陽の光から、電力を生む太陽光パネル。
その太陽光パネルは、再生可能エネルギー電力の買取制度(FIT)、地産地消型の独立電源としての期待もあり、急速に普及しました。
しかし、寿命や破損によって、廃棄量は最大年間約80万トン、約4,000万枚が排出されるとの試算もあります。
廃棄太陽光パネルは、ガラスと金属と樹脂類が強固に結合し、処理が極めて困難です。
その廃棄太陽光パネルをゴミとせず、アルミ枠、ガラス、バックシート類を分離回収し、新たな“資源”として再利用するリサイクル装置を導入しました。