新しい街づくりや都市の再生などには古い建物の解体を伴いますが、解体時に発生する建設廃棄物を適切に分別し、再資源化することが、地球環境保全の点から重要視されています。
この解体作業においては、周辺環境への配慮を念頭に置き、低騒音・低振動・整理清掃の徹底に努めています。解体対象も納屋から鉄筋コンクリートのビルまで、公共・民間問わず幅広く承っております。
産業廃棄物排出量の約2割(図1)にあたる建設廃棄物。同時に不法投棄量の約6割(図2)を占めるなど深刻な社会問題となっており、これらをどう扱うかは単に法令上の問題だけでなく、企業姿勢そのものが問われることになります。
当社では、建設廃棄物を自社内の解体作業場で確実に分別。コンクリート廃材・建設汚泥・木くずを、再生砕石、改良土および燃料チップなどに再資源化しています。
循環型社会実現に必要な3つのR―リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)の推進に全社一丸となって取り組んでまいります。
住宅、マンション、アパート、病院
学校、戸建て、事務所、店舗
共同住宅、公共施設など幅広く対応しております。
人体に有害なアスベスト(石綿)の 除去作業も迅速に行ないます!